アーティスト詳細

大嶋浩美

おおしまひろみ
個人 ピアノ

略歴・活動実績

東京音楽大学、東京音楽大学大学院修士課程(ピアノ)を修了。ピアノを東誠三、菊地麗子、バイオリンを三戸泰雄の各氏に師事。大学院修了後、M.サワー(シカゴ交響楽団首席ピアニスト)氏のもと、アメリカを中心に研鑽を積む他、欧米各国にて、名教授に師事、国際セミナーのマスタークラスを修了。2008年~2010年、日本最大のクラシック音楽祭“LA FOLLE JOURNÉE au JAPON「熱狂の日」音楽祭”に出演。2014年、世界遺産「日光の社寺」登録15周年記念シンポジウムにて、オープニング演奏を務める。2015年、日光東照宮400年式年大祭記念 舘野泉ピアノ・リサイタルに出演、同 奉祝 大嶋浩美ピアノ・リサイタルを開催する他、ソリストとして、Polish Silesian Philharmonic Orchestra(於・ポーランド)、栃木県交響楽団を始め、オーケストラと共演する等、多数のコンサートに出演。2019年、リサイタルデビュー10周年を迎えた。2017年、CD「伊福部昭・黛敏郎・池野成打楽器作品集」をリリース(レコード芸術誌準特選)。その他、「キーボードアンサンブル“夢”」のゲストとして、高齢者施設への慰問コンサートを続けている。心身を豊かにする音楽療法を取り入れ、好評を得ている。コロナ禍で、慰問活動が休止となったが、施設内で音楽を楽しんでもらおうと、2020年5月「音楽で笑顔を!音楽を届けよう!プロジェクト」を立ち上げ、コンサートDVDを日光市に寄贈。また、日光市教育会教育講演会や教育施設での講演活動の折には、ピアノとバイオリンの演奏の他、楽器体験コーナーを設けるなど、ワークショップを開催。2006年~2012年、母校、栃木県立宇都宮女子高等学校オーケストラ部講師を務めるなど、次世代へのクラシック音楽の普及活動、文化芸術の振興発展にも力を入れている。2020年には、文化庁「芸術家の派遣事業(文化芸術による子供育成総合事業)」で講師を務める。「心に響くもの」を信条とし、現在、演奏活動を行う傍ら、講演活動、後進の指導(ピアノ、バイオリン)にもあたる。とちぎ未来大使、日光観光大使。

活動拠点

日光市

栃木県との関わり

栃木県出身・在住
とちぎ未来大使
日光観光大使

公式HP・SNS

◆Facebook
https://www.facebook.com/hiromi.oshima.3/

最終更新日:2022/05/30

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